こんにちは。
今週で今年も終わりですね。
日中は20℃近くになる台中でもやっぱり冬を感じます。
この時期特に人気が高くなるのは鍋料理などの温かい食べ物。
今日は台中で行列のできるお店のひとつ、
翔記湯圓をご紹介しますね。
地元ではかなり有名なお店で、
過去にはメティアにも紹介されたほど。
お店はそれほど大きくはありませんが、
この日も沢山の人が並んでいました。
お店は漢口路という賑やかな道路脇にあります。
翔記湯圓
住所:台中市北區漢口路三段62號電話:(04)2291-0469
営業時間:AM11:00~PM22:00

店内には数席のみで、持ち帰りの人も多いです。
オーダーの仕方は店先にある黄色い伝票に記載するパターンです。

メニューから、この日のオーダーはこちら。

鹹肉湯圓 70元
中は一口食べるとこんな感じです。

日本のお餅や白玉のような食感でモチモチ、中の餡は豚肉、
少しトロミのあるしっかしとした味付けで美味しいです。
野菜はレタス的な食感のものと、
パクチーが少し入ったスープでシンプルな味付けです。
アツアツのお餅に餡が入っていて、体が温まります。
それからもう一品

紅豆湯芝麻湯圓 60元
こちらは見た目も味もお汁粉と同じですね。
中は黒ゴマが入った甘い餡です。
あずきと一緒に食べると、これまた美味しいです。

食事でもなく、アフタヌーンティーでもなく、
小腹が空いたら食べるという感覚。
麺線も小ぶりの椀で出てくるところが多いですが、
これは台湾独特な風習というか文化なのかもしれませんね。
ちょっとお腹が空いたときに、ささっと食べられる物。
これが外食が多い台湾ではこういったジャンルのお店が多いです。
でも、これ食べると夕飯はちょっと食べ過ぎ何ですよね。。。(苦笑)
台湾の労働時間が世界でも長いという記事を見かけたのですが、
食事をゆっくり食べる時間ももったいないと、
せっせと働く台湾の人にはこういった手軽に、
すぐに、お腹にたまるものは必須フードなんだと思います。
しかし台湾人は食べるのが本当に大好きだなんだと、
改めて感じている今日この頃です。
日本から来ている駐在員の人たちが、
口揃えって太って困るとよく言うのはよくわかります。
そういう私も一時は5Kgも太りました。。。(冷汗)
それでは、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。