こんにちは。
日本ではそろそろ紅葉のニュースが始まる頃だと思いますが、台湾でも暑さも少し和らぎ秋の雰囲気が出始めています。
南投というところ(台中中心から車で1.5時間~2時間)に、清境というとても綺麗な観光スポットがあります。
台湾のスイスと呼ばれているそうで、シーズン中には沢山の観光客が訪れる場所です。
海抜1700~2100メートルという高原地にあるので、年平均気温は16度前後。毎日午後になると決まって霧に包まれるという桃源郷としても有名です。
この観光スポットに関しては過去に記事にしているので、こちらもご覧くださいね。
過去の記事を見る⇒http://freenist.com/499.html
今回は、清境にのんびり一泊するために心地良いホテルに泊まってきましたのでご紹介したいと思います。
雲的故鄉
南投縣仁愛鄉大同村信義巷44號電話:049-2803603
HP:http://www.cloudshometown.com.tw/about.htm

ここは以前の記事でもご紹介した牧場やホテルが隣接する場所にあり、観光する際に利用するにも便利です。
ホテルは山の中腹を切り開いて建てられた様なところにあり、急な坂を登ったところにあります。

入り口を入ると、木を沢山つかった落ち着いたデザインになっていました。




まずは、ロビーのソファーに座ってチェックイン。


英語も話せる人がいるので安心ですね。
日本からの観光客も訪れているようなので、対応は慣れていました。

チェックイン時に翌朝の朝食の選択です。
部屋でも頂く事ができるようですが、今回はこの絶景を見ながら食べたかったのでロビーでお願いしました。
チェックインを済ませると、二階にある部屋に通されました。


そして部屋に到着。

部屋も、全体的に落ち着いた感じで日本人好みだと思います。
この部屋にはバスタブもあるので、のんびり湯船に入りながら絶景をみることができます。

アメニティーは豊富というはわけではありませんが、最低限のものはすべてそろっていました。

部屋には冷蔵庫や大型テレビ、DVDなども揃えられていて、レンタルも可能です。

部屋の前には大きめのテラスがあり、そこからの眺めはとても気持ちの良いものです。

到着が15時くらいだったので、少しホテルでコーヒーブレイク。


夕方にもなると、西向きにホテルが建てられているので夕日がとても綺麗です。

刻々と変わっていく景色にぼーっと見とれながら、ホテルの部屋でのんびり過ごしました。
本当はビールでも飲みたかったのですが、この後の食事に車で出かける事にしていたので、ちょっと我慢。。。

夕食はホテルでも簡単なものは食べられるようですが、折角なので外に食べに行きました。
そのレストランに関しては次回にしますね。
ちなみに、翌朝も天気は最高に気持ちの良い日でした。

お願いしていた食事はこちら。。。


これにコーヒーや牛乳などを頼みました。
清境には過去数度宿泊しているのですが、全体的に宿泊費は高いところが多いですが、このホテルは土日でも6000元(一部屋)です。
以前ご紹介した記事内にあるオールドイングランドは14000元程度。
そう考えるととてもリーズナブルでコストとのバランスが丁度良いかなと思います。
また我が家は小さい子供がいるのですが、ホテル側の対応も慣れており、子供用のバスタブや消毒器などの貸し出しもしてくれました。
そういった意味では子連れの旅行客にも向いているホテルだと思います。
また南投までのアクセス情報はオフィシャルサイトが日本語で用意されているので参考にしてください
⇒南投旅遊達人
次回は、今回訪れたスポットとレストランなどをご紹介する予定です。
それでは今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます!