台湾での引越作業と悲しい誤算、知っておけば良かった事

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引越業者の選択までは日程的にも余裕があり、しかも準備が順調に進んでいた今回の台湾から日本への引越作業。

ここに来て、段々と済ませないといけないことが新たに発覚したり、予定していたことがスムーズに行かなかったりと、徐々に焦りが出始めてきました。

そんな状況下、引越し梱包・搬出予定日が予定通り来てしまい、梱包も作業スタッフに依頼しつつも事前に重要な物は自分でやろうと思っていたのですが全く出来ない状態でした。

作業はテキパキと順調に、でもちゃんとお昼休みは取るんですね(あたり前ですが)

朝10:30から作業スタッフ3名と営業の方が一人で作業が始まりました。開始する前に各部屋、コーナーで梱包不要な物を指示。その後は逐次スタッフが聞いてくれるので、みるみるうちに物が梱包されて行きました。

食器類(あまりないのですが)も丁寧に緩衝材でくるみながら梱包され、衣服類も専用のケースに入れられていき梱包済みの箱が玄関の外に積み上げられて行きました。

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海外引越では必ず必要になるPacking List(何が入っているかリストにしなければなりません)も営業さんが記入してくれるので基本的に私は何もする必要がありません。

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我家の場合は持って帰るべき家具というものは殆どなく、家電製品も電圧の違いや友人・知人に譲ってしまった物が多かったのですが、唯一、ベビーベッドだけは持って変えることになっていました。

これは木製の組み立て式で成長に応じて形が変更できるスグレモノだったので、嫁と相談し持って変えることにしていました。

ベッドの解体も全て作業スタッフが対応してくれ、パーツごとにダンボールで丁寧に梱包してくれましたので、日系企業だから梱包のトレーニングなども日本と同じようにやっているのかなと感じました。

でも台湾ならではというか、海外だと当然かもしれませんが、昼食(ランチタイム)は作業中であっても必ず取ります。開始時間が10:30からということもあるのですが、12:00頃になると営業さんがそろそろランチタイムになるので一時間程休憩に入りますと伝えてきました。

日本の”感覚”だと、昼食は先に取ってくるか、作業終わってからとるのでは??とも感じる方がいるかもしれませんが、休憩時間や就業時間に対する規制が実は日本よりも厳しかったりするので、きっちりとしている印象を受けます。

梱包終了時に梱包数と体積を計算

ランチ後、残った物を梱包して最後に梱包し忘れが無いか確認。

日本の引越しだと恐らくここまでで終了だと思いますが、海外引越だと重要な容積計算があります。というのも引越費用の計算は(船便)船のコンテナを利用しますのでその占有容積によって見積もりが算出されているので、見積を貰った時のベースとなる体積と相違が無いか確認する必要があるのです。

ちなみに最初に見積もった容積が3.5M3です。これでもちょっと多めに見積もってもらっていました。

でも実際に積み上げたダンボールを計算してみると。。。

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なんと完全にオーバー。。。

計算では5M3となってしまい、その場でどうするか嫁と緊急会議。見積もり通りにするのであればダンボール8個分を処分しなければならないと言われ、1,2個ならともかく8個となるとかなり厳しいです。

梱包をもっとギュウギュウに詰めて、やり直してみる。。。なんて事も少し脳裏に浮かんだのですが、そんな事をしたら更に数時間かかるし、実際に箱数を削減できる保証もないし。。。

結局、そのままの箱数で営業さんに後は値段を頑張ってもらうしかなく、営業さんも申し訳なさそうでしたし、プロであっても梱包してみないと分からないのは仕方が無いかと諦めました。

結局当初の見積もりより日本円で数万円高くなってしまいましたが、荷物が多い我家にも責任があるので仕方が無いですね。

日本国内の引越しだと、営業さんの見積もり(大体の容積で決まっていると思いますが)から梱包後変わることは私の経験上無いのですが、海外引越となると船会社に支払う費用がどうしても発生するので仕方がないのでしょう。

引越見積金額の内訳項目

実際の金額は引越される家庭によっても変わってくるので、どのような項目があるのでしょうか。台湾側費用

台湾側費用
  • 梱包・輸送及び通関等諸費用
  • 海上運賃
  • 商港服務費
  • 保険料
  • 営業税(5%)
日本側費用(港から指定先まで)

項目は上記の様に大きくは台湾側と日本側とに分かれていて、我家の場合は台湾側の費用が日本側の費用の二倍程度となりました。

もちろんこれは、保険を大きく掛ける必要なある方だとその差は大きくなると思いますし、容積が大きいとこの差は更に大きくなるのだと思いますので、あくまでご参考まで。。。

梱包・搬出が終わって困ったことが起きました

できるだけ日本に送るものは少なくし、かつ送れる事が出来るものは全て送るというのが皆さん考える事だと思うのですが、実際に搬出が終わったあと台湾を出発するまでの期間が結構大変です。

調理器具・・・全く無し、少し割り箸と紙皿と数個のコップ

衣服・・・4日〜5日間程度の生活に必要な衣服

この2つは色々と不便になります。しかも不思議と物が家に無くなると寒い冬が余計に寒く感じます。調理器具に至っては、どうしょうもないのでマンションの警備室に行って鍋を一つ借りました(苦笑)

我家は普段から外食が多いのですが、それでも全く調理器具が無いというのは本当に不便です。毎日自宅で食事を作っている奥様方はこの期間どうされているんだろうと知りたくなりました。

しかも日本に行っても荷物が届くまでに、また少し待たないと行けないんですよね。そんな事を考えると最低限の調理器具は手荷物で日本に帰ることを前提に残しておいた方がいいかもしれません。

引越日まで残された日々をどうやって切り抜けるかが今後の課題です。

まとめ:引越前に考えておくこと・知っておくこと

  • 何が絶対必要か、不要なものは無いか徹底的に考え、極力荷物は減らす
  • 特に大きな家財道具は本当に必要なのか考える
  • 見積金額通りにはならない
  • 当日考えながら必要・不要の判断は間違いの元
  • 搬出後、そして日本到着後の生活に必要な物をよく考え梱包すること
あたり前の様な事ですが、意外と引越となると出来ないものですね。

我家の様に引越が多い家庭は、究極的にはモノを持たないことだと通関した一日でした。

それでは今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

台湾自由人

台湾人の奥さんとの結婚を機に台湾の台中にて生活をした後、家族揃って日本に移住。現在、神奈川県の湘南にてのんびりとした普段の生活と、台湾について主に綴ってます。更新頻度は不定期ですが備忘録も兼ねて綴っています。詳しいプロフィールこちらも見てください!http://freenist.com/profile