松本人志が怯えるクレージージャーニーで紹介された台湾の赤い封筒の奇習は本当か

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ネットで話題となっている先日放送された松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務めるクレージージャーニーで台湾で赤い封筒を拾ってはいけないという奇習について、その真相を調べてみました。

赤い封筒を拾うと死者と結婚させられる??

紅包

色々調べてみると、どうやらこの言い伝えは中国をはじめとする、東アジアや東南アジアに古くから伝えられる冥婚と言われるものだそうです。

最も過激な形としては、結婚相手は命を奪われ、夫婦として共に埋葬される。しかし、そのような辛辣なものばかりがこの風習の全てではない。同時期に亡くなった未婚女性と結婚させて共に葬る場合もあれば、人間の女性に見立てた花嫁人形を遺体と共に柩(ひつぎ)に納める場合もある。また、そのような花嫁人形のほかに故人の結婚式を描いた絵を奉納するものもあり、他にも、既婚・未婚のいかんを問わず生きている異性と結婚させ、その相手方に形見の品(位牌など)を供養させるものなど、時代や地域によって形態はさまざまである。出典:Wikipedia

これを見ると寒気がするような習慣ですが、実は冥婚は日本の沖縄や青森、秋田などの一部で似たような考えかたが存在するそうです。

そもそも、日本では赤い封筒は普段使うことがないですが、台湾では実は結構使うことがあります。

例えば結婚式のお祝いやお正月のお年玉などの、お祝い事の時に使用する封筒が紅包と言われるもので、赤い封筒になります。

日本人にとって、普段あまり使うことのない色の封筒だけに余計に不気味に感じてしまうところかがあるのかもしれませんね。

実際台湾に住んでいて赤い封筒が落ちているなんていうことは一度もなかったですし、色々な物が結構落ちているので(苦笑)あったとしても、気がつかないかもしれません。。。

台湾の人は赤い封筒の噂を信じているのか実際に聞いてみる

とはいえ、台湾の人が実際にどれだけこの話を信じているのかが気になるところ。

テレビ放送は視聴率を意識して時に面白おかしくすることも多いので、現地台湾に住む人間としてはやはり調査せねばと知人に連絡しまくりました。

20人の知人を無作為に選択し、

・赤い封筒について言い伝えを知っているか?

・拾ったら死者と結婚するのか?

という二点について調査を実施。

調査結果は20人中18人が知っているという、かなりの高確率!

やはり皆が信じていることなのか。。。?

では、拾ったら死者と結婚させられるのか、という質問に関してはどうでしょう?

結果は死者と結婚させられるという風に記憶している人は3人でした。

他の人は「不幸になってしまう」、「離婚する」、「結婚がうまくいかない」など様々で、まとめると拾ってしまうと「良くないことが起きる」という言い伝えと捉えている人が大方でした。

テレビで放映されていたような、台湾の人なら誰もが恐ろしがるような言い伝えではなく、昔からの言い伝え的な感覚に近い感じでした。

日本でも昔から言われている事があるかと思います。

例えば、

「入院している人に鉢植えのプレゼントをしてはいけない」

これは鉢植えは根付く→寝づくと言われたりしますね。

このような言い伝えに似たような感じがしました。

台湾に古来からあるその他の言い伝え

台湾にはその他にも日本には無いような習慣があります。

いくつかご紹介しますね。

・白い封筒にお金を入れてあげる→(葬式の時に飲み白い封筒を使う)

・出産後1ヶ月間、妊婦は髪の毛を洗ってはいけない

・人の名前を赤字で書く

・旧暦の7月は縁起が悪い月なので、新しいことはしてはいけない(結婚、海水浴、開店などなど)

例をあげればキリがないのですが日本にも似たようなものもありますよね。

改めて色々な言い伝えを調べてみると、日本と同じような内容もあったりして意外と興味深い事がわかりました。

台湾旅行に出かける前にちょっと調べてから出かけるのも面白いかもしれませんね。

 

今日はこの辺りで。

最後までおつき合いいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

台湾自由人

台湾人の奥さんとの結婚を機に台湾の台中にて生活をした後、家族揃って日本に移住。現在、神奈川県の湘南にてのんびりとした普段の生活と、台湾について主に綴ってます。更新頻度は不定期ですが備忘録も兼ねて綴っています。詳しいプロフィールこちらも見てください!http://freenist.com/profile