なぜ台湾の冬は寒いのか?

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こんにちは。

ここ数日温度がかなり下がってきて、街中の人たちは真冬の装いのマフラーに手袋、ダウンコートをを着ている人が多いです。

沖縄の那覇から台北は約600Kmも南にあるのに、なぜこんなに寒く感じるのでしょうか。

今日はそんな疑問について書いてみたいと思います。

台北温度データ

平均最高温度(1年)・・・26.5℃

平均最低温度(1年)・・・19.9℃

平均最高温度(12月)・・・20.7℃

平均最低温度(12月)・・・15.1℃

那覇温度データ

平均最高温度(1年)・・・25.7℃

平均最低温度(1年)・・・20.8℃

平均最高温度(12月)・・・21.2℃

平均最低温度(12月)・・・16.3℃

 

このデータを見る限りは台北と那覇の差は気温的にはほとんど見られません。

実際に12月に入り温度が下がってきたとは言え、日中は20度を超える日があります。

一番冷えるのは朝晩、つまり太陽が出ていない時間帯は、体感温度はかなり下がります。

 

台湾は湿度が高いので寒く感じるのではという人もいるのですが、

私が調べた限りは湿度が高いと同じ温度でも体感温度は高くなるので、

これは理由ではなさそうです。

 

日本の様に10度を下回るような事は数えるぐらいしかない台湾では、

暖房機器が殆どありません。

台北の方ではだいぶ暖房機能がついたエアコンが入り始めているようですが、私の住む台中では自宅はもちろんありませんし、

デパートや公共機関のバスでも暖房は効いていません。

 

また、住宅は日本の様に住宅の構造の違いにも差があるのではと思っています。

日本は一般住宅でも壁の中に防寒対策用として断熱材が多く使われていますし、北国の方では二重窓で寒さを対策しています。

 

また、日本の住宅の床材は木材のフローリングを使用しているケースが多いと思いますが、台湾では石材のフローリングが多いです。

床が石材ですと、足を床に置いていると冷気が徐々に足に伝わり、

あっというまに体が冷えます。

 

それに加えて石油ストーブなどは一般的には販売されていないので、

石油自体を購入するのも、販売店を探さなければなりません。

 

店先で見かける暖房機器はオイルヒーターやハロゲンヒーターが多いのですが、近くに置いていないと体は中々温まりません。

 

我が家にも小さなハロゲンヒーターがあるのですが、ほとんど役に立ちません。。。

なので朝晩はフリースを着て、その上にダウンを着て家の中にいる事が多いです。

 

さらに、ホテルやデパートなどでは、冷房がかかっているのではと感じることも実は多いのですが、

これは湿度対策として使用しているそうです。

日本は冬は乾燥しますが、台湾は湿度は高いのでカビ対策として使用するそうです。

 

一方で、台湾の夏は異常とも思えるほど冷房を強くかける傾向があります。

デパートに行くときは、15分もすると体が冷え切ってしまうので、

よく夏風邪を患ったり、体調がおかしくなります。

 

台湾は南国だから、皆寒さに弱く、暑さに強いのではと思っていたのですが、それは本当は逆で、

実は寒さに強く暑さに弱いのではと最近思っています。

あれだけ冷房を効かせているのにも関わらず、平然と買い物をしている人たちを見ていると、そう思わざるを得ないのです。

 

そんな事を最近考えつつ、私も家でダウンを着ながらブログを書いています(笑)

今度日本に帰国したら暖房機器を購入して帰ろうかと思案中です。。。

 

それでは今日はこの辺りで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

台湾自由人

台湾人の奥さんとの結婚を機に台湾の台中にて生活をした後、家族揃って日本に移住。現在、神奈川県の湘南にてのんびりとした普段の生活と、台湾について主に綴ってます。更新頻度は不定期ですが備忘録も兼ねて綴っています。詳しいプロフィールこちらも見てください!http://freenist.com/profile